ラッピングで思い出すのは先ずバレンタインのチョコをラッピングした思い出なんですが、学生時代のバレンタインなんて思い出すと、クラブ活動に「ラッピング同好会」とかあれば良かったのになと思います。ありそうでなかなか聞かない「クラブ」ですが、ラッピングって女性向け雑誌の特集になっていたりするし、実際に大人の「ラッピングクラブ」ってあるんですよね。
各々の「マイ・ラッピング」を披露しあい取り入れ合い、初心者には分かりやすく教えてくれるっていうような。学生時代に「ラッピング同好会」があったとしても、十中八九、自分では入りませんが、入ったろうなと思う女の子たちの顔は結構浮かんできます。そうしたらあの頃の恋愛一大イベントだったバレンタインやクリスマスなんて、同好会の人たちは大忙しだったでしょうね。あったら「内緒にしてね」とか言いつつ絶対に頼んでますもん。でも意外とラッピングって一人一人の個性や癖が出そうですね。
リボンの結び方とか特に。あの頃って人気のある男の子は割りと決まっていたから、一人の男の子が同じようなラッピングのプレゼントをたくさんもらったりして。でも案外男の子たちはラッピングとかは気にしないかもしれないから。なんて戻って来ない時代に思いを馳せてしまいますが、それ位大変な奮闘だったんです。あの頃のラッピング。
ウソみたいな本当の話、私は「ラブレター」や「交換日記」の代筆を頼まれていたことが結構ありました。ラッピングの癖どころではなく、字は特徴が出すぎ他人の字だとバレてしまうので、私が書いたものを本人たちに清書してもらっていましたが。まだまだ乙女心に夢がいっぱいの頃ですから、どんどん書けたんですね。
他人のは。そんな私は自分が本気で書いたラブレターで有りえないような誤字を書いてしまい、今でも懐かしく後悔しています。その彼にあげていたバレンタインのチョコのラッピングもいつもよれよれでした。ラッピング同好会の友達がいればなぁ。って彼との恋が結局うまく行かなかったのはヨレヨレのラッピングのせいではありませんが。
ラッピング 袋